2013年11月16日土曜日

COME TO THE SABBAT

狂気の宴、クラブペキンパー再び!


11月16日土曜日、中野ルナベースで飲み会やります。
音楽はdoom metal,stoner rock,sludge core,psyche,70sHard、昭和歌謡等、 映像はグラインドハウス系、ヤクザ映画等を掛けながら、ゆるーく飲む感じ。
男性は2500円、女性は1000円でビール以外飲み放題(チャージなし)。
★20時から
http://luna-base.net/sche3/sche3.cgi#1029

2013年11月13日水曜日

最近観た映画"Massacre at Central High(1976)"



処刑教室 ハイスクール・パニック ヘア無修正版(1976年


タイトルから、いじめられっ子か落ちこぼれの鬱憤が爆発する石井聰亙監督の『高校大パニック』(1978)のような映画かと思ったら、大分違った。
正義感溢れる転校生が、ジョックスに体を不具にされたことをきっかけにそいつらを一人一人殺していく...というバイオレンス・サスペンスだった。
ジョックスが全滅した後はオタクたちが学校の覇権を争い、そいつらも...という思いもよらぬ展開に!

途中から、個人的に大好きな『ヘザース』(1989)と話が似ていることに気付いた。ラストの展開といい、これが元ネタなのでは?
殺人描写も中々凝っていて楽しいし、エロシーンも充実。13金・完結編でお馴染みキンバリー・ベックが脱いでます。
この時代は、女の子のおっぱいとかヘアがナチュラルでいいねえ(どういう締めだ)。









2013年11月6日水曜日

Le Départ

何かに行き詰った時、新しいことを始める時は、イェジー・スコリモフスキの『出発』を観る。
私はシネフィルではないので巧いことは言えないが、この作品には映画のおいしい部分が全編に詰まっている。
すべてが愛おしい映画。



主人公とヒロインがキャデラックの中に隠れるシーンは何度観ても素晴らしい。




DVD再発しろよ・・・。二万て・・・。

2013年10月30日水曜日

雑誌掲載情報




10月18日発売の『ペキンパーVol.4』にフェルナンド・アラバール監督作『死よ、万歳』『クレージーホース』『ゲルニカの木』の解説を書きました。全5ページ。読んで頂けたら嬉しいです。

直販サイト→http://www.gyokumon.com/bonten/home/BTB/btb-004/Peckinpah004.htm

2013年4月26日金曜日

雑誌掲載情報




映画秘宝2013年6月号

4月20日発売の「映画秘宝」6月号でフェルナンド・アラバール・コレクションが紹介されています。
町山智宏さんのUSAレポートのすぐ下です!


全然関係ないですけど、ハーモニー・コリンの新作『スプリング・ブレイカーズ』、楽しみですね。

2013年3月28日木曜日

2013年3月3日日曜日

Fernando Arrabal strikes JAPAN!!!


デストリップフィルム再始動第一弾! 

アレハンドロ・ホドロフスキーが師と仰ぐスペインの劇作家、フェルナンド・アラバール監督作三作品、4月26日一挙発売です!

 http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&field-keywords=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AB&search-alias=dvd



国内初ソフト化です。昨今のDVD化ラッシュの中でも最大級であると自負しております。

ジャケット、チラシ等順次UPしていきます!

Viva La Muerte!


フエルナンド・アラバール
1932年、旧スペイン領モロッコのメニラ生まれ。マドリッドの大学を卒業後、1952年に日本でも今なお上演され続 ける初期の名作戯曲、「戦場のピクニック」を発表、その後1955年にパリに移住。フランス語での劇作を主とし名声得る。1962年に、アレハンドル・ホ ドロフスキーらと出会い、「パニック芸術運動」を起こす。ホドロフスキーは、その後1968年にアラバールの戯曲「ファンドとリス」を原作とした、初の長 編映画「ファンド・アンド・リス」(日本でもDVD-BOXに収録)を監督し、その翌年「エル・トポ」を撮影する。アラバール自身も、70年には映画に進 出。まさに鬼才の名を欲しいままにしたが、ホドロフスキーにも匹敵する、その表現方法の激しさゆえに日本でこれまで公開されることはなく現在にいたってい る。


『死よ、万歳』(原題:Viva La Muerte)












  


『クレイジー・ホース』(原題:J'irai comme un cheval fou)





 










『ゲルニカの木』(原題:L'arbre de Guernica)